こんにちは。東京栄養専門学校です。
今日は2年生の「食品加工実習」の授業のご紹介です。
この授業では、食品加工学の授業で学んだことを実際に実習していきます。
今回は「ミカンのシロップ漬け・ビン詰め」の授業に潜入して工程作業の化学的操作を間近で見ることができました!
まずはみかんの薄皮を酸とアルカリで処理して除去。これらの中和反応により安全に食べられるようになります。
次にシロップの濃さによる浸透圧を利用して、1か月後のシロップとミカンの糖度が同じようになるように計算。シロップ濃度の調整をします。
最後にミカンの顆粒をビンに隙間なく丁寧に詰め、シロップを注入後、殺菌・冷却。ビンの中が真空状となり、フタの中心が少しくぼんでいれば殺菌OKのサインです。
未開封であることが確認できるようにキャップシールをして完成!
こちらが東栄特製みかんの瓶詰めです。
食べ頃は1ケ月後から。とろけるおいしさのミカンをお楽しみに~!
楽しい授業の様子がよくわかる動画もぜひぜひ最後までご覧ください。
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