こんにちは。東京栄養専門学校です。
明日6月21日は2025年の「夏至」です。夏至は立春から始まる二十四節気の10番目。
夏至の日は、「日長きこと至る(きわまる)」とも言われ、1年のなかで昼間の時間が一番長くなり、夜が一番短くなる日。
夏至を境に翌日から冬至に向かって昼間の時間がすこしずつ短くなっていきます。
冬至にはカボチャを食べたり、柚子湯に入ったりする習慣がありますが、夏至の食べ物は全国的には共通していないようです。でも調べてみると、関西のタコや奈良の半夏生餅など、地域ごとには夏至に食べられるものとして有名なものがありました。タコは田植えを終えた稲穂の苗がしっかり根をはるように、タコの足のようにたくさん稲穂が育つように…と。また半夏生餅は田植えが終わり、田んぼの神様に感謝する行事の時に食べられていたそうです。どちらも豊作を祈る人々の願いが込められていますね。

夏至は「夏に至る」と書くように、夏至を過ぎると本格的な夏の到来です。これからは日に日に暑さが増していきます。こまめに水分をとって熱中症に気をつけてお過ごしください。
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