最近、コンビニやスーパーマーケットでは「恵方巻」の予約がスタートしましたね。
街中で美味しそうな「恵方巻」をたくさん見かけているうちに
今年の節分が2月3日ではなくて、2月2日であることに気が付きました!
調べてみると…地球の公転周期と暦にずれが生じるための調整だそうです。
「節分」は春の始まりの「立春」の前日にあたります。
二十四節気では「立春」を一年のはじまりと考えるため、
その前日の「節分」はいわば大晦日のような一日。
古来より、「立春」の前日の「節分」には旧年の邪気を払う行事が行われてきました。
「鬼はそと~、福はうち~」の掛け声とともに行う豆まきもそのひとつで
「(旧年の)邪気を払い、(新年の)福を呼び込む」という願いが込められているそうです。
また近年、「節分」は「恵方巻」を食べる日としても広く認識されています。
農林水産省のHPによると、「恵方巻」の風習は大阪から発するそうですが、起源は定かではないとか…。
「恵方巻」の特徴は食べ方にあると言われています。
その年の恵方(2025年は「西南西」)を向いて、
「縁を切らないように」願いながら、
「福が切れないように」無言で丸かじりするのがよいそうですよ。
みなさんも2月2日の「節分」に「豆まき」や「恵方巻」を楽しんでくださいね!

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