野菜をもっとたくさん食べよう!(令和5年国民健康・栄養調査の結果より)

厚生労働省の2023(令和5)年「国民健康・栄養調査」の調査結果より、成人の1日の野菜の摂取量が比較可能な2001年以降で過去最少になったことが明らかになりました。

「国民健康・栄養調査」とは、健康増進法に基づいて、国民の身体の状況や栄養摂取及び生活習慣などの状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るために行われています。

「健康日本21(第三次)」では、1日の野菜の摂取量の目標を350gとしています。ところが、成人の野菜摂取量は1日あたり平均256.0gで、目標の350gに約100gも不足していたそうです。

野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。350gの野菜の量は、小鉢にすると5皿分くらいが目安。350gの目標量に近づくためにいつもの食事にまずは野菜の小皿をひとつ(+70g増)追加してみませんか?

また野菜は火を通すとかさが減ってたくさん食べられるようになります。おすすめは蒸し野菜!とても簡単で、野菜が驚くほど美味しくなりますよ。また栄養価が高く、安価な旬の野菜を活用するもよし。毎日の食事に野菜を上手に取り入れていきたいですね。

「国民健康・栄養調査」の結果の詳細はこちら

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