令和6年人口動態調査結果より

こんにちは。東京栄養専門学校です。

毎年6月上旬頃、「人口動態統計月報年計(概数)の概況」が、厚生労働省より発表されています。

人口動態調査とは、日本における出生、死亡、死産、婚姻、離婚についての日本の人口動態事象を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ること目的として、毎年、行われています。

令和6年(2024年)人口動態調査月報年計(概数)の概況

令和6年(2024年)の調査結果から、2024年の出生数は68万6061人で過去最少、死亡数は160万5298人で過去最多となったことがわかりました。出生数から死亡数を引いた自然増減数は△91万9237人。過去18年連続して減少しており、少子高齢化が進んでいることがわかります。

また日本人の主な死因別の死亡率の年次推移をみると、悪性新生物<腫瘍>が死因順位の第1位であり、令和6年の全死亡者に占める割合は23.9%でした。主な死因の構成割合をみると日本人の約4人に1人が悪性新生物<腫瘍>で亡くなっています。

また第2位の心疾患(高血圧性を除く)と第4位の脳血管疾患の共通する要因は動脈硬化と言われていますが、これらを合わせると20.5%となり、5人に1人が動脈硬化を起因する病気で亡くなるという結果でした。

動脈硬化の予防のためにできることは色々とありますが、食生活の改善を心がけることがとても大切になります。

東京栄養専門学校では健康的な食生活を支援するための栄養指導法や病態に合わせた食事療法など、様々な人々の栄養と健康についてもしっかり学んでいきます。

栄養士は食事を通して様々な人々の健康をサポートするとてもやりがいのある仕事です。

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厚生労働省令和6年人口動態統計表より

 

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