シャリアピンさんのためのステーキソース

こんにちは!東京栄養専門学校です。

今週は西洋料理の調理実習がありました。

メニューは「豚ロースのステーキ・シャリアピン」と「ババロア」でした。

先生がみんなに「シャリアピンって知ってる?」と質問。すると「たしか歌手だったはずです」との答えが返ってきました。

ピンポーン!大正解です!!

フィヨードル・シャリアピンさんは19世紀末から20世紀初めに活躍された有名なオペラ歌手でした。ステーキ・シャリアピンとは、シャリアピンさんが来日した際、滞在した帝国ホテルで考案されたステーキです。こちらはソースに特徴があって、たまねぎを薄茶色になるまで炒めたら、そのソースをステーキにたっぷりのせます。という訳で…ステーキ・シャリアピンは日本特有の料理とのこと。シャリアピンさんも天国できっとびっくりされていることと思います。

先生のデモを拝見して手順を頭にいれたら、実習スタートです!

まずは冷やし固める必要のあるババロアから作り始めました。

先生が丁寧にご指導くださいます。

ババロアを冷やし固めている間に、ステーキ・シャリアピンを作ります。

シャリアピンソースは玉ねぎが飴色に変わるまで丁寧に炒めるのがポイント。

いい色に仕上がりましたー!

ステーキは今回は豚肉を使用したので、フライパンで焼き色を付けたら、オーブンに入れて、中までしっかり火を通します。

ステーキも美味しそうに焼き上がりましたし、冷蔵庫に入れたババロアも固まったようです。

きれいなババロアと美味しそうなシャリアピンステーキ、完成です♪

さぁ!いただきまーす。

ステーキ・シャリアピンを食べた学生から「美味しいー!」、「柔らかーい!」の声があがります。

ババロアは、各班、1台ずつ作りましたので、たくさん食べられて、みんな嬉しそうでした!

西洋料理の調理実習ではデザートを作ることが多いので、みんな楽しみにしているようです。

12月はどんなデザートかな~。

次回も楽しみですね!

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