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学校生活

給食実習が終わって 

学校では数種類の科目で実習がありますが、実習は実体験を通して知識や経験を得ることのできる特別な授業です。

そんな実習の一つ、給食実習が11月下旬に8日間行われました!

普段行う「調理実習」とは違い、大量に作ったり、使ったことのない器具が色々使えるチャンスです。

そして何より大切な事は「衛生的に作業する」こと。

学生たちも慌ただしく作業しているとついうっかり「衛生区域を分けた場所での作業」に戸惑う場面もチラホラ(^-^)

頭では分かっていても、。 最初はなかなか難しい!!

やはり実践の中で覚えていくことが一番早く覚えられるのだと思います。

↑ 焼きそばは「スチームコンベクションオーブン」で一気に大量に焼き上げることができます!

↑ 魚肉や卵の取り扱いは特に注意深く。

 専用に分けられた区域でのみの作業。

↑ 大量調理ならではの器具、「回転鍋」

鍋は固定されており、こんな風に傾けることもできる鍋なんて大量調理施設にしか設置されていないのではないでしょうか。

これも実体験で学べる貴重な生きた経験です。

8日間の実習を終え、生徒達はきっと大変な実習期間だったと思いますが「おいしかった!」とたくさん言ってもらえて疲れも吹き飛んだのではないかと思います♪

次回は5月にまた実習する予定です。

今回の経験を活かした実習になると良いですね(^-^)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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